Skinny タグマニュアル

plugin / plg - 独自のタグで出力する

ユーザーが作成した拡張機能を使って出力します。

説明

書式

plugin( 'plugin-function', argument )

パラメータ

plugin-function : 呼び出すプラグイン名
argument : プラグインに渡すテンプレート変数名

説明

Skinnyの出力タグにない機能をプラグインとして登録する事が出来ます。
このタグは、プラグインを呼び出した結果を出力します。

サンプル

PHPコード

<?php
    include_once( "Skinny.php" );
    $out = array();
    $out['value'] = "Skinnyを使ってくれてどうもありがとう。\n"
                  . "これはプラグイン機能のサンプルです。\n"
                  . "あまり使いそうもない出力機能はこのように独自で作成する事が出来ます。\n";
    $Skinny->SkinnyDisplay( "plugin_sample.html", $out );
?>

テンプレート

<!-- 通常の echo で出力 -->
【通常echo】<br />
<% echo(value|nl2br) %>
<hr />
<!-- 'toOsaka'プラグインを使って出力 -->
【プラグイン出力】<br />
<% plugin('toOsaka',value) %>

プラグインコード（./plugin/toOsaka.php）

<?php
    // 大阪弁に変換する
    function toOsaka( $value = null ) {
        $tokyo = array("ありがとう","です。","ます。",  "ました。"   );
        $osaka = array("おおきに",  "やで。","まっせ。","ましてん。" );
        return nl2br( str_replace( $tokyo, $osaka, $value ) );
    }
?>

ブラウザ結果

【通常echo】
Skinnyを使ってくれてどうもありがとう。
これはプラグイン機能のサンプルです。
あまり使いそうもない出力機能はこのように独自で作成する事が出来ます。
【プラグイン出力】
Skinnyを使ってくれてどうもおおきに。
これはプラグイン機能のサンプルやで。
あまり使いそうもない出力機能はこのように独自で作成する事が出来まっせ。