skinny

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設置方法

まずはSkinnyをダウンロードして解凍しよう

Skinnyの最新版は「ダウンロード」からいつでも手に入れる事が出来ます。
ダウンロードした zipファイル を展開してください。
exsampleディレクトリにはいくつかのサンプルが収めてあります。
実際のSkinny動作には必要ないので不要であれば削除して構いません。

Skinny.zip
├ Skinny.php(Skinnyテンプレートエンジン本体)
├ Skinny.txt(簡単な説明テキスト)
├ /plugin
│└ toOsaka.php(サンプルプラグイン:大阪弁変換)
│
└ /example(Skinnyのサンプル集です。不要なら削除しても構いません)
 │
 ├ /sample使い方の説明に使っているサンプルです)
 │├ sample.php
 │└ sample.html
 │
 ├ /bbs(簡単な1行掲示板のサンプルです)
 │├ bbs.php
 │├ bbs.html
 │├ datafile.dat
 │└ style.css
 │
 ├ /calendar(よくあるカレンダーを表示するサンプルです)
 │├ calendar.php
 │└ calendar.html
 │
 └ /zensei(名前を入力するとその人の前世が分かるサンプルです)
  ├ zensei.php
  ├ zensei.html
  ├ style.css
  ├ zen_keiyou.dat
  └ zen_meishi.dat
					
				

配布ファイルにはサンプルコードも入っていますが、必要なのは Skinny.php の1つです。
このファイルに初期設定をしてサーバへアップロードしてみましょう。

自分の環境に合わせて設定しよう

必要な設定は文字コードだけ

Skinnyは推奨文字コードをUTF-8としているため基本設定もUTF-8とし、文字コードの変換機能はデフォルトでOFFに設定されています。
既にある環境に組み込む場合はこの限りではないでしょうから、組み込みたい環境に合わせて文字コードを設定してください。

文字コード変換機能をONにする

49行目付近
$skConf['ENCODE']['FLG'] = false;
  ↓
$skConf['ENCODE']['FLG'] = true;

PHPファイル/テンプレート/ブラウザ出力の文字コードを設定する

50行目付近~
$skConf['ENCODE']['INTERNAL'] = 'UTF-8'; (PHPファイルの文字コード)
$skConf['ENCODE']['TEMPLATE'] = 'UTF-8'; (テンプレートファイルの文字コード)
$skConf['ENCODE']['EXTERNAL'] = 'UTF-8'; (ブラウザ出力の文字コード)

※黄色の部分を自分の環境に合わせて設定してください。

利用しているサーバーへアップロードしよう

上で設定した Skinny.php をお使いのサーバへアップロードしてください。
理想はドキュメントルートよりも上の階層ですが、詳しいことが分からない場合は、~.htmlファイルが置いてある場所と同じで良いでしょう。

FTPで接続している場合は基本的にドキュメントルートがTOPディレクトリになっていると思います。
まずはその場所で構わないのでSkinny.phpをアップしてください。

SSH等で接続している方はドキュメントルートが分かっていると思いますので、 自分の好きな場所にアップロードしてください。

設定はこれでおわりです

ここまで来たら次はいよいよSkinnyの使い方です。
サンプルも交えて説明しますので、少しずつ試してみましょう。

使い方へ

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